2008年6月26日木曜日

tea_hygiene

tea hygene紅茶の効果

以前、tea緑茶の効能について調べましたが、
今回は、紅茶のほうです。

tea紅茶も、緑茶に負けずに私たちの体に対して、いろいろなよい効果を発揮してくれます。
yumeは、紅茶といえば、身体をあたためるお茶で、生姜紅茶などは、脂肪燃焼も期待ができるし、利尿作用もあるとして、よく飲んでいましたが。

ほかにも、思ったよりたくさんの効果があります。

緑茶との製法の違い


緑茶は、カテキン類の重合はほとんど起こらず、カテキン類が減少しませんが、
tea紅茶は、酸化酵素のカテキン類の重合が起こり、カテキン類は減少します。

ですが、カテキン類が重合すると、テアフラビン類・テアルビジン類が生まれます。

テアルビジン類はテアフラビンと異なり、多くのカテキン類が重合したものです。
重合ポリフェノールについては、まだはっきりとはしていませんが、カテキンと同様に抗酸化作用や抗菌作用を有することなどがいわれています。


tea紅茶のおもな成分としては

アミノ酸

アスパラギン、アルギニン、グルタミン酸、テアニンなど


カフェインは

消化作用、覚醒作用、疲労回復、利尿作用、自律神経を興奮させる等ある。
 
新陳代謝をよくし、消化を助けてくれ、強心、眠気覚ましや疲労回復、利尿作用を促します。



ビタミン

ビタミンAやBやPが含まれています。

ビタミンB群は疲労回復、ビタミンPは血管の強化や、高血圧の予防に効果があります。


タンニン(カテキン類)、緑茶でのカテキンの効果は絶大でしたね。

お茶類の中では、紅茶が一番多く含んでいて、コレステロールの減少や老化防止、風邪の予防などにも効果があると言われています。

高血圧が原因でおこる病気はたくさんありますが、カテキンがこれを予防してくれます。

抗酸化力(活性酸化が原因と言われている、ガンや老化を予防する)

殺菌作用として、O-157も5時間くらいで死滅すると言われています。
うがいにも効果あり。

動脈硬化の進行を抑える

血管内が脂肪やコレステロールなどで動脈硬化になり、詰まりやすい状態になってしまいます。その予防に、紅茶が良いそうです。



フッ素

tea紅茶には微量が含まれています。
フッ素には虫歯予防の効果があります。


リラックス効果

tea紅茶の香りには人をリラックスさせるα波が出やすいことが分かってます。


 
注意として

tea紅茶の効能を引き出す為に
100℃以上の熱湯で抽出し、そして少しの時間きちんと蒸らすことをお勧めします。
上記のような成分をしっかりと抽出するためには必要です。

ミルクを加えたりすると効果がなくなる成分もあるので、ストレートがお勧め。

あらためて、お茶を見直しです。
案外身近なところに、身体にいいものはあるのですね。