2008年6月5日木曜日

water_ion_supply

water水のお話

梅雨の時期、毎日雨はうっとおしいようですが、わたしたち人間には水はなくてはならない、大切はお友達。雨の時期を逆に楽しみましょ。

私たちになくてはならないwater水。
人間の体の60%は水分だと言われています。

地球上の生物はすべて、water水から生まれたとも言われてたりしますよね。
water水は常に身体の中を循環しています。

そして体液には、water水分だけではなく、電解質ionイオンも含まれているのです。
この体液は、とても重要な働きをしています。

体温調節
代謝環境の維持
酸素や栄養素の運搬

など

血液もその90%が水分と言われています。

腎臓にはすべての体液が通るようにできていて、water水分をたくさんとったときには、尿として多く排泄し、少ない時は、あまり出さないように調節をしています。

体液を浄化して、老廃物を尿として、排泄するのです。


摂取量については、

成人の場合

1日 2.5リットル 必要

 食物   1.0 リットル
 飲料水 1.2 リットル
 体内で作られる代謝水 0.3 リットル

1日の排泄量はというと

 尿として  1.5 リットル
 大便    0.1 リットル
 汗や呼吸から 0.9 リットル

これで合計どちらも 2.5 リットルです。

これのバランスがとても大事と言われています。

今から暑い夏がやってきますが、脱水症状もこわいですよね。

乳幼児は腎臓の機能が未熟で、熱を作り出す量が多いので、汗もよくかき、水分が失われる量が多い

身体の大きさに比べて、water水分の出入りが多いので、子供は脱水症状起こしやすいのですね。

逆にお年寄りはというと

腎臓の機能が低下してきており、成人と同じ量の尿を排泄するのに、たくさんのwater水分を必要とします。
筋肉も減少しているので、water水分を蓄えておくことができません。
機能が低下してきていることによって、喉が乾きにくく、補給がスムーズ行えなくなってきます。
気がついたら脱水・・ということもあるそうです。注意が必要ですね。


water水分はどのようにとれはよいのでしょうか?

ただ、水分だからといって、お茶やwater水だけで、water水分をsupply補給すると、自発的脱水というのに陥ることがあるそうです。

自発的脱水というのは、水だけ飲んでいるので、体液が薄くなってしまって、身体は、のどが渇くというサインを起こさず、water supply水分補給ができない状態です。

water水分補給をするときは、
体液と同じものをsupply補給するとよいのです。

ion drinkイオン飲料と呼ばれているものがそれです。

これには
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム クロール クエン酸 乳酸 などが含まれています。

ion drinkイオン飲料をとると、体内の浸透圧というのを一定に保つことができて、吸収が早くなり、身体への負担も少ないということになります。

体内の浸透圧とは、

体液が、細胞の薄い膜をはさんで、流れており、この膜にかかる圧力を浸透圧をいいます。
この圧力が、体液の物質の濃度によって変わるのです。
それで、体液に近い水分をとると、圧がつりあって、膜の内と外の行き来がスムーズになるということです。

ion drinkイオン飲料は、吸収もはやいというこどなりますね。

トイレを気にして夜に飲むのを控えてしまう人がいるようですが、体液は濃度を一定に保とうとするわけですから、いらない余分な水だと、尿にすぐ変わってしまいますが、ion drinkイオン飲料なら、身体の中に長くとどまってくれるため、気にしなくても大丈夫なのです。

yumeは、water水分補給のことは、結構知っているつもりでいましたが、夜寝る前にion drinkイオン飲料をとるとよいのは、気がついていませんでした。

夜間は汗も「かくし、寝る前にwater水分をとるのは、血液の粘度の上昇を抑えつことができるので、とてもよいようです。脳梗塞なんかも防げますね。

今日から始めてみようかな。
トイレの心配もないし。