diet exerciseについて、いろいろサイトを見て回ったけれど、正直あんまりないなあというのが感想です。
調べ方が悪いのかもしれないですが(笑)
dietをするのに、slimにはなっても、怖いことが起こっていることがあります。
体重がどんどん減るので、安心していたら、筋肉がどんどんなくなってしまっていたということ。
意外とよくある話ではないかと思うのです。
人間の体は、必要な栄養が外から補給されないと、足りない部分を、他で補うことになります。
dietだからといって、極端な食事制限をしていると、最後には、肝臓が悲鳴をあげます。
朝、脳を働かすのには、糖分が必要ですが、朝食を摂らないと、必要な糖分が補給されないため、肝臓が自らの身を削って、糖分を作り出して送る。そんな話をずいぶん昔に聞いたことがあります。
ですから、特に、バランスよく栄養を取ることは、本当に大切なことだと思うのです。
そこで、やっぱり、食べたら、動かないとだめですよね。カロリー消費しないですから。
筋肉がたくさんある人は、基礎代謝量が多いので、何もしなくても、カロリーを消費してくれるわけです。
yumeも昔、筋肉いっぱいついてた頃は、風邪ひいて寝込んで、食事が摂れなかったとき、ガクッと痩せました。けど・・。筋肉がおちてからというもの、寝込んで食事摂れなくても、ほんとに減りませんねー。
と、言うわけで、少しずつ筋肉を増やしてみようと思うのです。
それには、お手軽なのが、dumbbellダンベル体操。
いままで、いろんなdietに挑戦してきただけあって、dumbbellダンベルもdumbbellダンベル体操の本やDVDも揃っています(笑)。
またまた今から少しずつがんばってみよう、と決意。
ダンベルの重さは、女性なら0.5キログラムから2キログラムくらい。
その人の強さによりますが、ちょっと軽いと感じるくらいから始めるのがベスト。
ひととおりやっても、15分くらいです。
まあ、それが、続かないのが、悩みですけど、習慣化すれば、こっちのもの。
やり方 大体は手首を内側に巻くようにしてダンベルを握ります。そして、少し膝をまげて行います。
1.左右のダンベルがすれ違うよう上げ下げ
両脚を肩幅に開き、背筋を伸ばして、両手にダンベルをもって肩の上に置き、耳のすぐ横を通るように押し上げます
2.両腕をゆっくり上げ下げ
真っ直ぐに立ってすこし上体を前傾させ、肘を曲げて両手を胸のあたりまで、上げ下げします。腕は床と垂直に。
3.屈伸運動をします
両足は肩幅に開きます。背筋を伸ばして、両手にダンベルをにぎり、まっすぐにむいたまま、膝の屈伸を行います。
4.ダンベルを左右に振りながらお腹をひねる
背筋を伸ばしたまま、ダンベルを大きく左右に振り、ウエストをしぼるようにして、ダンベルを振った方に体左右にひねります、勢いをつけすぎないように。
5.肩のところで、両腕を左右に開く
胸の前にダンベルをセット。縦に持ち、ゆっくり両手を開きます。このとき脇をしめておくのを忘れずに。
6.鳥のように羽ばたきます
少し前傾姿勢になり、腰を落として、まっすぐ下に腕を下ろして、そこから、真横に開きます。ゆっくりとおこないましょう。
7.肘を曲げて上げ下げ
まっすぐに立ち、両腕は下おろして、ひじがちょうど肩のラインに水平になるまで、引き上げます。
8.肘から下を上げ下げ
前傾姿勢で十分に腰を落として、片手にダンベルを上に向けて持ち、持っていない方の手は、反対側の太ももの上で支え、自分のほうへ、肘から下だけ曲げます。
9.ひじを上げ下げ
8の姿勢と同じ体制で、ダンベルを下向きに持ち腕を垂直におろして、そこから、肘を持ちあげます。
10.腕を後ろにぐっと伸ばします
8の姿勢と同じで、人差し指を立てて片手でダンベルを持ち、腕をのばしたままで、後ろへ動かします。手は縦に。
11.両手で一個のダンベルを持って肘を曲げ伸ばし。
まっすぐに立って、両手でダンベルを持ち、両手を上にあげて、肘を後ろに曲げてまた伸ばします。
12.ダンベルを頭の上まであげる
11のダンベルを両手で握った状態で、自分の正面にまっすぐ両手を伸ばし、その手をそのまま上に上げ下げ、下ろすのは正面までです。
13.水平に開きます
ダンベルは片手ずつに持ち、まっすぐに立って、両手を自分の前に伸ばします。そのまま、両手を真横に開きます。ゆっくり、閉じてまた開きます。
すべての動作は、軽く膝を曲げて、行います。
体操をする前には、ストレッチをして体を十分ほぐしておきましょう。
運動不足の人は特に、筋肉を一発で傷めちゃいます。
自分には重すぎるダンベルを持つのも禁止です。軽すぎると思うくらいがベスト、慣れてきて筋肉がついたら、少し増やせばよいのです。
がんばろー。