2008年4月8日火曜日

yogaの効能 1

身体の歪み(distortion)を整える


とても健康的な生活を送っている人も、少なからず、身体は歪んでいるものです。

こうした「歪み」は、ほおっておくと身体のあちこちにさまざまなよくない症状を引き起こしてしまいます。
その「歪み」を矯正することができます。

yogaには呼吸法が伴います。

身体の隅々まで新鮮な酸素を送り込み細胞を活性化させるのです。

まずは、身体のコリをほぐし、普段は使っていないような所の、サビついた筋肉も動かすため、眠っていた細胞があちこちで目覚めはじめます。

yogaのポーズをとっている、あるいはとろうとすることにより、身体のここが曲がりにくいとか、左側だけポーズが取りにくいとか、いろいろな身体からのサインに気がつきます。

気づいて意識し、またポーズをとって、動かしていくことで、身体が目覚め、正常に働きだすのです。細胞一個一個の新陳代謝が活発になります。

コリや歪みがとれ、身体のバランスがよくなっていくと、不思議と今まであった不調が薄れていきます。

よく聞く話ですが、交通事故の後遺症で首が痛くて、ずっと肩こりがひどかった、とか、原因不明の熱が三日に一度は出ていたけど治ったとか、足首が痛かったのが治ったとか・・。

いろいろなから、yogaをはじめて自分の症状がよくなっお話を聞きました。

人間は肩こりなら肩を治そうとし、足首が痛いなら足首を治そうとしますが、それが、以外に体の歪みから生じる弊害だったりするようで、全身を整える、また、今まで動かしていなかったところへ酸素を送り、動かすことにより、影響を受けていたほかの部分が、良くなってくるようです。

腰の痛みも足の長さの違いからきていることもよくあることで、腰にばかり集中していても治らないのです。早く体のバランスを整え、その原因に目を向けないとね。

yogaと言うと、ポーズや呼吸法が難しいという印象を感じている方も多いと思いますが、ポーズなんてはじめからできる人はいないんです。

それまでの体をほぐすための、ストレッチが大切です。

十分体をほぐしてから、ポーズに入りますが、自分の体と対話しながら、ゆっくりと身体をほぐしていく。そんな要素がヨガにはあります。

できるできないではなく、「自分の身体とお話」する。
そんな感じで始められたらいいですよね。

きっと、身体がすっきりすること間違いなし(^_-)-☆おすすめです。