病気(sick)は血液(blood)の汚れ(pollution)から?
いろいろな身体のトラブルは血液の汚れが原因といわれます。
すべてではないとしても、漢方医学では血液がどろどろになって流れが悪くなることを「瘀血(おけつ)」というそうです。
血液が汚れると、細胞まで汚染されることになるようで、湿疹やじんましんは悪いものを排泄しようとするあらわれ、そして、みんなもよく知っているのが、汚れがすすんで、血管内に汚れが沈着し、通り道が細くなってくると、動脈硬化、そして血栓ができたり。
がんなども、血液の汚れの浄化装置と言われています。
それらに対しては、化学的に薬で一時的に症状を抑えるより、生活習慣で体質を改善するほうがよいという考えです。
血の汚れる原因
その1 食べ過ぎ(肉や乳製品など)
その2 身体の冷え
水分の取りすぎ、運動不足、陰性食品の取りすぎ、ストレス、薬
の飲みすぎなどによる、
などだそうです。
血液をきれいにするには、
食べすぎず、食事内容にも気をつけて、適度な運動をして、身体を温めればよい。
ということになります。
いろいろな方法があるのですが、
私も実践していることも含めて、食べ物の効能なんかも、またつづっていきたいと思っています。