ヘルシーといえば、頭に浮かぶのがtohu(お豆腐)ですが、
実はもともとは中国からはいってきた食べ物だそうです。
もうずいぶん昔からなので、すっかり日本食?と思うくらいですよね。
タンパク質が豊富で、畑のお肉と言われている大豆からできていまず。
ビタミンAとC以外はほとんど含まれている、完全栄養食だそうで、脂質も含まれているそうです。
大豆の中にはコレステロールを下げる働きがあり、豆腐ダイエット(diet)というものもあるようですが、 これには、注意が必要で、ビタミンAとCを補うことはもちろん、補っても、お豆腐だけのダイエットは身体にはお勧めできないとのことです。
お豆腐だけではなく、時々お豆腐で、他の食事も食べながら、排泄のために水分を多く取ることも必要とか。
ダイエットというと、バランスが大切で、栄養が偏ると間食してしまう方向になるため、いろんなものを、たくさんたくさん食べなくないけないよりは、お豆腐はお手軽でよいのかも知れませんね。
子供のころ、実験間隔でにがりをいれたお豆腐を作った記憶がありますが、おいしかったです。
最近は、昔たべたような、大豆臭いお豆腐が減りましたよね。
お豆腐も高価なものも、出ています。ぴんきりですが。
ときどき、おいしーいお豆腐を食べたくなります。
今度、お豆腐つくりに挑戦してみようかなぁ。
お豆腐の効能
老化・ボケ防止
大豆の中に含まれるレシチンがアセチルコリンに変化
アセチルコリンは記憶や学習に関わる神経伝達物質で、レシチンも記
憶力を高め、脳の老化防止に効果あり
コレステロール調整作用
植物性の脂肪は不飽和脂肪酸で、コレステロールを少なくする働きを
持っています。
更年期障害の予防・改善
大豆の中に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同じ
ような働きをするため.
整腸作用
大豆の中に含まれるオリゴ糖が超まで届き、ビフィズス菌の餌になりま
す。
お豆腐の主な成分
もめん豆腐(半丁)
たんぱく質 9.9g
ビタミンB1 0.10mg
ビタミンB2 0.05mg
ビタミンE 0.9mg
ビタミンK 19.5μg
カルシウム 180mg
マグネシウム 47mg
鉄 1.4mg
亜鉛 0.9mg
カリウム 210mg
水溶性食物繊維 0.15g
不溶性食物繊維 0.45g (五訂日本食品標準成分表より)